ゴルフでの腰痛対策

ゴルフプレーヤーにとって一番なりやすい症状第一位がズバリ腰痛。
いわゆる老化による慢性的な腰痛とは少し違って、座ったり寝ていたりするときはたいしたことないのに、
いざ動き出すととたんに痛みが発生し、場合によっては歩けなくなるほどになるのが特徴だ。
またいきなり激痛が走るのではなく、最初は軽い程度だったのが徐々に大きくなり終いには動けないほどになるということもある。

この原因はずばりゴルフスイングに起因する。
スイングはいろんな方向に身体を回すのではなく、常に一方向、同じ向きにしか筋肉を動かさない。
体全体にバランスよく力が行き渡ることがないので、特定の筋肉だけ緊張し、結果として痛みを引き起こすのである。
これが軽い程度だったらいいのだが、大振りする、普段ハーフラウンドなのに、フルラウンド回るといった過重な負担がかかるときに起きやすい。

対策としては、既に痛みが発生している人には投薬による痛みの緩和をおすすめする。
マッサージという手もあるが、ゴルフでの腰痛の場合、筋肉の緊張が長期に渡っていることもあり、一回の施術では即効性が少ない場合がある。
イブプロフェン、場合によってはロキソニンなど、薬局で買える薬品でもそこそこ効いたりする。
これでも痛みが引かない時は整形外科に直行しよう。

予防するにはやはり事前のストレッチ運動が大事である。
いきなりプレーをはじめるのではなく、ラウンド前に前屈運動、屈伸運動、アキレス腱を伸ばす、腰をかがめて伸ばす(それぞれ数十秒ずつ)という一連の運動を行うこと。
これをやるだけで腰の筋肉の緊張が緩和され、予防の一つになるので、ほんの数分使って運動することを心がけよう。